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データ通信とパケット 固定回線とモバイル回線の違い

固定回線(光/ADSL)と
モバイル回線(4G LTE 3G)の大きな違いは、
使える場所と料金体系

データ通信とパケット

光も4G/LTEも、回線を通るデータは、効率よく通信ができるように、
データをパケット(小さなまとまり)に分割して送受信する方法(パケット交換方式)を利用しています
その為に、データ通信はパケット通信とも呼ばれます

つまり、インターネットの利用量=データ通信量=パケット通信量です

データをパケットに分割することで、 1つの回線を複数の端末で同時に利用出来ます

パケット

※参考
1パケットは全角で64文字、半角で128文字です。
1パケット=128バイト
8パケット=1KB(キロバイト)
8,192パケット=1MB(メガバイト)
8,388,608パケット=1GB(ギガバイト)

1MB(メガバイト)=1,024KB(キロバイト)=8,192パケット
1GB(ギガバイト)=1,024MB(メガバイト)=1,048,576KB(キロバイト)=8,388,608パケット

モバイル回線(4G LTE 3G)を利用するプランの多くは、GB(ギガバイト)で表示されています

110MB(約0.1GB)でできること OCN
1GBでできること b-mobile
1GBでできること hi-ho

固定回線とモバイル回線の違い

光/ADSL(固定回線)は、
線のつながっている自宅でしかインターネットを利用できませんが、
料金定額で使い放題、
インターネットの利用量(データ通信量)による速度制限(通信速度が遅くなる)もありません
※プロバイダによっては、大量のデータを送信する一部の方には、混雑回避の為一時的に制限もあり

※SoftBank Airは、4G LTE 3Gを利用していますが、
自宅での利用が前提なので、使える場所と料金体系は固定回線と同じ扱いになります

4G LTE 3G(モバイル回線)は、
電波が届いている所なら自宅でも外出先でも利用できますが、
4G LTE 3Gを利用するプランは、
1GB/3GB/5GB/7GB/使い放題など、
月間の高速データ通信量(速度制限されて無い状態での通信量)により料金が異なり、
契約した通信量を超えた場合、速度制限(通信速度が遅くなる)されます
また、プラン(使い放題も含む)により、
月間の通信量とは別に、3日間で○○まで、などの速度制限が有ります

※速度制限された場合の通信速度は、
回線や契約先により異なりますが、使えない訳ではありません、
メールや画像の少ないWEBページなどは、遅くなりますが利用できます

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